ラズパイ やっておいてよかった初期設定一覧

Raspberry Pi

ラズパイを最近よく使うようになりました。
今はだいぶ半導体の影響でだいぶ高くなってしまいましたが、数個持っているので重宝しています。
毎回初期化時に思うのが、何をインストールしていたかを忘れてしまうことです。

今回はラズパイでやってよかった初期設定を備忘録として残しました。

まずは、VNCをONにしておく。
これをやることで、同じネットワーク上にWindowsからラズパイにアクセスすることができます。
ラズパイ「メニュー」の「設定」-「RaspberryPiの設定」-「インターフェース」-「VNC」をONにします。

次にRaspberry Piの画面のスリープ(スクリーンセーバー)を無効にする。

いろいろ触っていて、別の作業をして、またラズパイを使おうとするとすぐにスリープ状態になっている。なかなか煩わしいので、スクリーンセーバーをOFFにしています。

LXTerminalを立ち上げて以下のコマンドを入力します。

sudo mousepad /etc/xdg/lxsession/LXDE/autostart

エディタが立ち上がるので、一番最後に下記の文字を入力します。

@xset s off
@xset s noblank
@xset -dpms

これで保存して閉じます。

次にlightdm.confに追加します。

sudo mousepad /etc/lightdm/lightdm.conf

でlightdm.confが立ち上がるので、

[SeatDefaults]
xserver-command=X -s 0 -dpms

を末尾に入力し保存します。
ラズパイを再起動するとスリープは解除されています。