製造現場でのIotで一番最初にやってみるのは、温度を測ってみることですね。
私の場合、IoT技術研修会という山形県の研修会で、ラズパイを触ってみて、これであればうちの工場でも温度管理ができるかなと思って初めて見ました。
その研修では、ESP32-DevKitC-32E Espressif製に
DHT11を取り付けてそれをラズパイに飛ばしてデータを取得、NodeRedでグラフを作成していました。
私は、AmbientというIoTデータの可視化サービスを使用しているので、そのデータをAmbientに飛ばすことでネット上から温度を見られるようにしました。あとは温度を測定したいところにESP32-DevKitC-32Eとセンサを取り付けて、同じラズパイに飛ばすことで、数千円程度で温度測定が追加できるようになりました。
この場合、高額になったラズパイは買わなくて済むし、温度測定をし工場内のどこかにESP32-DevKitC-32EとDTH11センサを付けてラズパイに飛ばすことでグラフが作成できるようになります。